「JR北は夕張市役所より給与低い」…JR北海道と四国で若手社員の離職相次ぐ : 経済 : ニュース
読売新聞
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国鉄入社のベテラン社員は高給でふんぞり返って、新卒で入った20代の社員は夕張市役所以下の給料で家庭を持つことすら困難というのは地獄絵図だな。しかも札幌勤務だったのがある日突然「網走勤務を命ず」とか言われるんだろうし。若い人は早く辞めて他へ行ったほうがいい。
JR四国も北海道とよく似た状態ですが、現役で働いている若手の方々はベテランよりもサービス精神もあるしテキパキ仕事をこなしていて好感が持てる人が多い。切符の拝見の時も丁寧な応対だし、窓口もきちんとしている。
ここでも生じているのがベテランと若手の待遇差であろう。
給与面だけでなく昇進昇格、そして狭い地域内と言えど人事異動に配置転換の多さは若手が動かしやすい。想像しづらいかも知れないが、四国内でも高松のような都会と宇和島、中村のような観光地とは働く環境も全く違う。
働き甲斐と生活のバランスが取りにくい職場であることは想像に難くない。
将来的には電車の自動走行、自動改札を前提としたDX推進により地方路線の方がダイナミックな取り組みを進められる面白さがあるが、経営層にそのマインドと知識が足りなければ、AIに仕事が奪われる、なんて間違った解釈をしイノベーションの阻害要因にしかならないだろう。