[東京 8日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比343円87銭高の2万9208円19銭と反発した。前週末の米国株式市場の堅調な動きと為替の円安を好感した。

東証33業種では、ゴム製品、その他製品以外の31業種が値上がり。鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品、保険業、輸送用機器などが値上がり率上位となっている。個別ではファーストリテイリング、東京エレクトロン、ファナックなどの値がさ株がしっかり。3銘柄で日経平均を約150円押し上げている。