• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

中国、米が「内政干渉」と非難 王毅外相、香港や新疆巡り対立

168
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 元証券マン(京都市在住) 証券アナリスト資格

    チャイナの歴史を秦の時代から見ると、信仰の自由や人材登用の多様性が認められるのは、異民族が漢民族を支配した時代だということが分かります。
    そしてその時代は、領土も広く、国家としての繁栄や文化的な発展も目を見張るものです。

    具体的には、元と清と唐の王朝がその時代です。
    (唐の創始者である李氏は、北方の騎馬民族である鮮卑族を祖とするものです。また唐の二代皇帝で、実質的な創始者である李世民の治世は、チャイナの歴史の中でも最もよく治められた時代だと賞賛され、"貞観の治"と呼ばれる歴史書が書かれ、源頼朝や徳川家康も参考にしています。)

    結局漢民族の治世下では、異民族は虐げられ宗教の自由もままならないというのが中華ということなんです。

    そもそもチャイナ初の長期政権であった漢が、天下を取ったのも、それまで全く歯が立たなかったライバル楚の項羽に勝ったのは、天下を二分するという和議を結び、国に帰ろうとする項羽軍を背後から攻めたというのが要因です。

    目的のためなら、嘘も方便ということです。

    その漢の劉邦が、遠征中の項羽の隙をついて本拠地を落としたのはいいのですか、項羽が怒り逆襲され命からがら逃げる時、乗った馬車から、自分の子供を3回投げ捨てたという逸話があります。
    子供は何人でも作れるが、劉邦は一人しかいないという理由でしょうね。

    そういえば今のチャイナの創設者の毛沢東も自分の子供や奥さんに極めて冷淡なひとでした。
    (毛沢東は4回結婚し、三人目までは不遇の死を迎え、四人目の江青は文化大革命で四人組の一人として悪名を残した人です。)

    そして毛沢東が下から上にのし上がる際、何度も失脚の危機があったのですが、それを冷徹な手段を弄し切り抜けていったのですが、スターリンはその生き抜く力を評価していたという話がありますね。

    結局、ロシアもチャイナも、支配者の本質的な部分は同じなんです。


注目のコメント

  • badge
    拓殖大学大学院 客員教授

    1840年のアヘン戦争以降、外国勢力が中国大陸の問題に介入し干渉して亡国の憂き目にあったと解釈しているのが中国。1949年、毛沢東以下がそのような干渉は拒否する国家を造りあげると宣言して現在に至っているのが中華人民共和国だから、中国が「内政干渉」と解釈する事案については、とても敏感。欧米が新型コロナウイルスで疲弊困憊している現在、このタイミングは、中国の発想を世界の標準にするチャンスととらえているのだろう。


  • badge
    明星大学 経営学部教授

    外相と言っても、他国の外相と比べて明らかに中国共産党政権では格下で、彼の発言を捉えてコメントすることにどこまで意味があるか疑問。
    これまでもパターン化された紋切り型の発言を繰り返しているので、辟易している人も多いのでは。


  • まさに牽制。外交部長のレベルで様子見というところでしょうか。このようなアクションは他の国に対しては無く、言わずもがなですが、中国は基本的にはアメリカしか見ていないということを改めて感じます。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか