『週刊少年ジャンプ』の原画はアートになるのか。集英社・岡本正史が語る「マンガアート」事業のねらいとは?
美術手帖
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注目のコメント
これまで、出版社から作家さんに返却されていたマンガの原画、そのままゴミ袋につめて捨てておられる漫画家さんがいたこと、又、それを収集するファンがいたことに、まずは驚きです。これこそまさに、価値の発見です。
そして「マンガ原画」を希少性の高いエディション販売することで「アート」として、販売し、その価値を担保するために、ブロックチェーンを導入したという点が面白いと思いました。
記事にもあったように、アートとして価値を高めるには、玉石混淆ではなく、キュレーションが必要で、それこそ編集。編集者の腕の見せ所かと思います。NFTが話題になってますが、漫画の原画をデジタルアーカイブして限定販売したら、作品によりますがかなり高額になりそう。ニッチ作品でもファンがあれば必ず売れると思うし、新たなビジネスとして可能性高いですね。
日本のマンガアート事業は独自の新しい市場が生まれるように感じました。日本の強みであるマンガに期待。