米軍、アジアに対中ミサイル網 6年で2.9兆円要望
日本経済新聞
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まあいよいよ来たかなという感じですね。
基本的には対中なのでしょうが、私はロシアの出方も気になります。
欧州では一種の紳士協定としてINF条約失効後も中距離ミサイル不配備が一応続いていますが、極東正面ではロシアは対抗措置に出てくるでしょう。
純軍事的な合理性は乏しいと思いますが、政治的なカードとしては北方領土に中距離ミサイル配備、といったシナリオも考えられると思います。
注目のコメント
米軍がアジアにおいて6年で2・9兆円のミサイル網を完成する案を、米政府と議会が検討しているという記事。米国のインド太平洋軍が中国対抗に向けた戦力や予算額を明記した要望書を議会に提出した。インド太平洋地域のミサイル網だから、日本、韓国との調整、とくに米韓の調整の過程で中国が韓国に対してどう出てくるかに注目。
複数の国家にまたがるミサイル網となると、ある種の縦深性を持つことになるが、フィリピンのミサイルがやられて、日本からミサイルが発射されるということになると、一体化の問題とか巻き込まれる恐怖とか、いろいろ問題もでてきそう…。