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カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ

東洋経済オンライン
――今回の小説を書き終えたのは、新型コロナウイルスが始まる前ですか。2019年の11月か12月には書き終えていました。学校に行っていない子どもが登場したり、今回の小説がコロナ禍を彷彿させる場面があるとしたら…
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元から人間は感情で生きていて、その感情の理屈付けをしていただけだと思います。但し、情報が限定的だった時代はその理屈付けの元となる情報も限られていて、そのおかげで人々は共通の虚構事実で自分達の感情を理屈付けできていた。今はそれぞれの感情を支えてきた虚構事実が対立しあい、結果どこにも存在しない事実を正義として、人々の感情同士がたたかっている時代。
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本当に「私たちはとても狭い世界で生きている」と思います。メディアは伝えたいこと、注目されることしか伝えないし、そもそも情報源のほとんどはSNSの人も多い。そして、インテリはどこに行ってもインテリとしか付き合わない。そんな「横の旅行」でなく、近所のいろいろな人を知る「横の旅行」が大切という価値観もずしんときますね。情報が偏り、付き合いも偏る。都合の良い情報にはビビッドでも、そうでない情報は見たくない。事実を知ろうとせず感情で反応する。僕たちはそんな人でいいのだろうか。

上空から地球を見下ろす、街を見下ろす感覚や、多様な人の価値観を受け入れるインクルーシブな精神、未来を想像する創造力などが不足しているのではないかと、反省します。
自分の意見を簡単に発信できるようになったことの功罪かと。私も今の日本社会だけ見ても危ういと感じています。自分自身もこれでよいのかと悩みます。超攻撃的社会。善が悪を断罪すれば円滑になるほど世の中は単純にできていないように思います。更には善とは何か。
この記事を読んで感じたのは、やはりSF作家くらいでないと、思考のリープは難しいなぁということ…あまりにも「まとも」すぎて拍子抜けしました。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません