コロナ禍で新築マンションの購入条件が変化 ワークスペースや徒歩圏内の環境を重視
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確かに今からマンションを購入するとなれば、夫婦で確実に自分のワークスペースをどこにおくかを決めて購入すると思います。子供がオンライン授業を受けるならばなお、WiFiの取り合いにならないようにですとか、声の大きさとか気になりますよね。そしてちょうどよい高さのワークスペースエリアができると快適です。
花粉症の季節になり、家族でくしゃみがすごいと、離れていてもリモートミーティングにくしゃみ音が入り込みこれからの季節はワークスペースや学習スペースにさらに過敏になりそうです。家に居る時間が長くなり、家の中での過ごし方も大きく変化したので移住スペースに対する需要は変化するでしょうね。
人気エリアなどにも変化が出てくると思いますが、東京から出て行く人というのは予測より多くないと思います。
それは出社がゼロになるという企業は少ないからです。しかし出社が減る企業は多くあると思うので、そこまで交通の便がよくないような駅周辺や土地にも移住する人が増えると思います。
今後の不動産価値というものもワーキングスペースやカフェの併設など多くの面で評価基準が変化するでしょうね。