「ジェンダーに理解がある」と自負する男性にお願いしたいこと
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注目のコメント
私もよくやられます! 日常会話で無難な話題といえば天気なんで、天気のネタを滔々と語る殿方は多いです。あるとき、美容師さん(男性)が天気について間違ったことを語っていたので、専門知識の裏付けとともに間違いを指摘しました。当然ムッとされましたが、まあ私が客だし「私は気象予報士なんで」と言ったんですけど、全然聞く耳を持たずに自説を語り続けましたね。耳が腐ってるのか? と思いました。専門知識のある人に指摘されてるのに「知らなかった。勉強になりました」って言えないって、みっともないですね。
先日、clubhouseを聞いていて。ごめんなさい本当に気になったので。その場で指摘するのはやめましたが書かせていただきました。
追記:皆さんがおっしゃるジェンダーの問題じゃないというのはその通りなところがあって、だからこそ書いているように「でも「女はこうだ」と属性で決めつけられることにうんざりしてきた自分が、男性に同じことをしてしまわないか。」と思ったわけですが、ここでこのカットイン氏はご自身で「女性のことをよく分かっている男性」であることをアピールしながら発言していたので余計に矛盾して見えたんですよね。まぁそれも書き方含めて私も反省するところもあり引き続き考えていきたいと思います。森発言に対して「女性差別だ」と男性が声を上げただけでは十分ではない、というのと同じ重要な問題提起だと思います。
#わきまえない女、という対抗言説を踏まえて出てきた、「わきまえてしまってきて申し訳ない」という均等法世代の女性たちの発言には、深く頭を垂れました。その空間を共有していただけでも、(私を含む)多くの男性は共犯関係にあったはずで、中野さんが言葉を飲み込まざるを得なくなった構造の一端を、自分も担ってしまっているのだろうと思います。