東京五輪・パラ ボランティアのコロナ感染防止対策 都が公表
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注目のコメント
暑さ対策に加え感染対策。ボランティアという能動的な意思に基づくと、自身の対策をかなり慎重に行わなければならないように思います。また海外からの観客の有無により所作も変わってくるように思います。
簡易マニュアル
https://www.city-volunteer.metro.tokyo.lg.jp/jp/news/2021/0301_01.html
以下、ポイントを抜粋。
活動時における感染予防の主な取組
・人との距離(1m以上)を取りながら活動
・マスクをお渡しし、活動中に着用
・携帯用消毒液をお渡しし、必要な際速やかに手指消毒
・大きな声にならずに案内を行っていただけるよう、手持ちサインや拡声器(共用)をお渡し
・少しでも体調が良くないと感じたときは、直ちに活動を切り上げ、控室で休憩いただくようご案内
・具合が悪くなった場合は、状況に応じ医療機関の案内など速やかに対応
~感染症対策と暑さ対策の両立~
・暑さ対策は、こまめな休憩や水分補給の徹底、冷たい飲料水や体を冷やすための保冷剤付きネッククーラーの提供など様々な取組を効果的に組み合わせ
・加えて、感染症対策の両立の観点から、活動中に人から離れた日陰等でマスクを外し、 水分を補給することなども行っていただけるよう対応
(お願いしたい取組の例)
・活動中は原則マスクを着用
・観客やチームのメンバーとの距離を確保(1m以上)。
・活動中必要な時に、速やかに手指消毒(又は手洗い)
・握手やハイタッチなど観客との接触をできるだけ回避いただく
・日頃から基本的な行動を実践(マスク着用、咳エチケット、こまめな手指消毒や手洗い、フィジカル・ディスタンスの確保、3密回避など)
・健康と体力の維持に努め(十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動)
・活動日の前後(各14日間)に検温と体調確認を行い、発熱等があった場合は、運営事務局へ連絡
・接触確認アプリ(COCOA)の活用
今回の五輪で最も感染リスクの高いのがボランティアだと思う。多くの人たちが一定期間、真夏の暑い時期に体力を消耗しながら臨むことになる。
したがって、ボランティアを守ることができなければ、大会と運営できなくなる。クラスター化したおしまい。すぐに代わりが見つかるはわからない。
無観客またはそれに近い形でやればかなりリスクは抑えられるとは思うが、それでもボランティア間での感染のリスクもある。ボランティアにPCR検査を課すのか?ワクチン接種を推奨するのか?などの具体策も気になる。