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医薬品の研究開発は10年以上かかることが普通にあり、その間に必要になる費用も高額です。メジャーな医薬品の場合、市場に出るまでに、千~数千億円の費用が必要になりますが、その間の収入はありません。したがって、バイオベンチャーには、研究開発能力はもちろんですが、資金調達の能力が求められます。

大手製薬企業は、自社での研究も行っていますが、新しいタイプの医薬品といわれる「バイオ系」にはこれまでのノウハウが蓄積されていないことがあり、バイオベンチャーに出資することは、(1)自社が携わる新製品を獲得できる可能性 (2) バイオベンチャーのキャピタルゲイン獲得 という、2つの目的の実現のために有益です。逆に、一般的には、大規模な製薬企業の方が、医薬品の開発力(認可当局との折衝を含む)やマーケティング力が高いと言われています。

今回、製薬大手のアストラゼネカは、「新興バイオ製薬ベンチャー・モデルナ社の株価が(新型コロナウイルス・ワクチンの研究開発の成功で)調子よさそうな時に株式を売却する。しかし、提携は続ける」ということでしょう。両社はそれぞれ新型コロナウイルス・ワクチンの開発に成功していますが、「キャピタルゲイン獲得目的」以外の売却理由はないと思います。
ワクチンで競っている2社が一方の株を持っていたのですね。持ち合いではないと思いますが、利益が出た分はワクチン改良に利用⁉︎

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