「医師会」が緊急事態宣言の延長にこだわる本当の理由 民間病院に患者が溢れてくることを懸念
デイリー新潮
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極めて真っ当な指摘ですね。同じ医師でも所属する組織が違うだけで、視点も全く異なる。
そもそも日本医師会の会員数は17万人程度。日本の人口からするとこんなにも少ない会員数なのにも関わらず、強い政治力を持ってしまっているという事が、我々有権者の至らない部分だと思う。
注目のコメント
数日前の日本経済新聞が報道したけど、日本の全病床に占めるコロナ病床数は1%以下だと言う。英国は約20%で米国は約10%だ。欧米と比較して日本が十分の一以下の理由は、病院同士の連携が不足しているからだと言う。公立と違って開業医は民間だけど、収入の大半は私たちの保険料に頼っているわけで、平時は公立と同じ待遇を受ける反面で、有事に「民間」を盾にして患者を断る、受け入れに消極的とは都合が良すぎる。政府も飲食店に経済的な理由も「正当」とは認めない「罰則」を課すより開業医に受け入れを「命令」する必要がある。
医師会は、感染者が増えて公的病院から医師会会員の民間病院にまで患者があふれてくるのを、できれば避けたいと思っているのでしょう。そのため緊急事態宣言の延長にも、ワクチン接種への協力にも、積極的になっているのです。「命のため」ではなく、「自分たちのため」だということ。国民にもこのメッセージ伝わらないかなー