[東京 25日 ロイター] - 三菱自動車は25日、取締役会長に、経済産業省出身で日本IBM特別顧問の平工奉文氏を選定する予定だと発表した。6月開催予定の定時株主総会後の取締役会で決める。平工氏は経産省で2009年7月から2010年7月まで、製造産業局長を務めた。
平工氏は執行に対する監督機能を担う取締役会議長となる予定。三菱自の会長職は故益子修氏が退任してから、空席となっていた。
*内容を追加しました。
(青山敦子 編集:田中志保)
[東京 25日 ロイター] - 三菱自動車は25日、取締役会長に、経済産業省出身で日本IBM特別顧問の平工奉文氏を選定する予定だと発表した。6月開催予定の定時株主総会後の取締役会で決める。平工氏は経産省で2009年7月から2010年7月まで、製造産業局長を務めた。
平工氏は執行に対する監督機能を担う取締役会議長となる予定。三菱自の会長職は故益子修氏が退任してから、空席となっていた。
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(青山敦子 編集:田中志保)
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>平工氏は執行に対する監督機能を担う取締役会議長となる予定。
プレスリリースにある表現だからそのまま書いているんでしょうが、『執行への監督機能』は『取締役会』そのものにあるのであって、『取締役会議長』個人にある訳じゃないですからね。
執行を担わないことを強調したかったのでしょうが、株式会社における機関設計を誤解されているかのような表現は避けた方が良かったと思います。
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