日本人は知らない…日本人がどんどん「貧しく」なっている「本当の理由」
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僕達日本人の多くが戦後、神話に浮かれて、そもそも貧困問題を直視しなかった事が経済格差を拡大した要因だと思います。
【追記】
僕の神話が意味する所は「一億総中流社会」という神話がどのように作り上げられたか、という点です。
内閣府「国民生活に関する世論調査」の世間一般からの目線を知る名目の項目で現在でも中流層は8割以上いる結果から、どれ程、僕達の潜在意識に根付き、いつから貧困層への対策をとれていないのでしょうか。
注目のコメント
安価でいいものがありすぎるので、高価な付加価値が高いものを売ることができなくなっているように感じます。
お金がない人に使ってもらうお金を増やすのは短期的には難しいので、お金がある人にもっとお金を使ってもらう(消費)ことをしないと、金融投資に回って結局使われないお金がもっと増えてしまう。家計調査ではマクロの消費動向は見れません。
というのも、家計調査というのはあくまで世帯平均の数値であり、世帯人員が減少トレンドにありますから、本来なら平均世帯人員数で割らなければなりません。
記事中では平均給与と家計消費支出の乖離が指摘されていますが、まさに家計調査では世帯人数の減少バイアスがかかっていることが主因です。
ということで、家計調査でマクロの消費動向は語らないほうがいいでしょう。消費税の善し悪しはともかくとして、貧しくなっていると感じているのであれば理由はデフレと少子高齢化であり更には経済グローバル化による新興国労働者との競争でしょう。事実一人当たりGDPの名目は全く増えてない一方で実質は一貫して増え続けている事からデフレ要因が明確。消費も量が同じでもデフレであれば絶対額は減って当たり前、なかでも教育費が突出して減っているのは少子高齢化と相関は明確でしょう。