【読書】なぜ運動をしたほうがいいのか「科学的に」考察する
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「運動愛好者は、依存症の人と共通点がある。運動が大好きな人が自ら、「麻薬中毒者が麻薬を欲しがるようなもの」と言うことすらある。」(記事引用)
私も、毎日何か運動しないと気持ち悪くなる「運動依存症」です。運動は仕事の一部にもなっており、走りながら深く考える「思考ラン」を日課としています。
走る前にいくつかの課題を決めておき、走りながら考えます。スマホも持たず、音楽も聴かず、ただひたすら何考えながら10kmを約1時間。新しいアイデアがランニング中に真っ白な脳の中にポン!って感じで出てくるので、帰ってからメモに残しておきます。
いつまでも運動&仕事ができるように、健康管理に気をつけたいと思います。
注目のコメント
昔からランニングやラジオ体操や太極拳など、色々な継続する運動が当たり前のようにやられていましたが、あらためてスマホ時代、科学的な裏付けをもとに、違う形でスポーツをすることがビジネスになっていくのでしょうね。
人間は「デフォルト状態はネガティブ」だというのはその通りだなと思いました、それを認識しているだけでも違いが出ますね。スポーツに限りませんが、ネガティブから引き上げるための様々な工夫を、知らず知らずに日々の日常生活に取り入れているのが今の日常なのだと認識できました。運動が重要なことはほとんどの人が知っている。でもやらない人もいる。
私たちのような運動指導者は「止まると死ぬ」というくらい、体を動かすことに慣れている。
体を固定させると数分で筋肉が固まり血流が悪くなってくるのが感覚的にわかり、動いている方が楽、になる。
ここまでは一般の方々は難しいが「運動しないと気持ち悪い」くらいになると習慣化するので、理想的だと感じている。
運動継続のためには、とにかく「快」の感情が非常に重要。人は理論や理屈で運動を継続しにくい。
「快」は人によって全く違う。何によって「快」を感じるのかを見極める必要がある。
集団よりもパーソナル(優越感が快ということもある)
筋トレよりもストレッチ(運動に慣れてないと筋トレが怖い)
また、「快」を感じる運動強度は、慣れによってどんどん変わってくる。
ストレッチから筋トレへ
ウォーキングからランニングへ
そのタイミングを見極め、運動内容を変化させることもこれまた大事。
また、心理学受講し、メンタル変えて運動できるようになることもあります。
アプローチ法はそれぞれ。
参考までに。通勤が無くなり、巣ごもり状態になると、鬱になりやすい。これは人間の本性がネガティブ・バイアスにかかっているからなのですね。
それを溶かすためには、自然の中での散歩(グリーン・エクササイズ)でいい。この週末の京都は気温が高くいい天気なので、太陽と自然の風を浴びようと思います。