東京エレクトロン、遠隔保守で稼ぐ
日本経済新聞
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実際に稼げるようになっているのか、が気になる。
昔から半導体製造装置は、機械の販売だけでなく、他の装置とのすり合わせや保守など、「サービス」が求められる世界。だけど求められる一方で昔からの慣習でそれで充分に稼げていないという状態だったと思う。
こういう商習慣を変えるのは簡単ではないが、転換できるのだろうか?また売上のどれくらいになりそうなのか?半導体製造装置は最近はかなり高原状態が続いているが、冬の時代も来る産業。その時にサービスで稼げる体制があると、経営としては安定する。保守コスト改善には遠隔保守はもはや避けられないでしょう。
なにが1番高いって、人が動くのが1番高い。
人がやる保守契約コストは人工で決まる。
仮に交換や設定もなにも無い、単なる客先操作ミスだとしても、人が動けば1日いくらの世界。
遠隔でエンジニアが見るだけですぐ解決する事は少なくない。秘密主義の半導体工場でも遠隔監視や遠隔サービスが可能になる。メーカーとユーザーのデータの共有はB2Bでも家族する。どのようにデータから顧客に価値を提供するか、イノベーションの基礎をDXやデータ基盤で一段とものづくりが楽しくなりそう。