ホンダ、新社長に三部専務が昇格 電動化など変革期に対応=関係筋
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三部専務が昇格するのであれば、本命中の大本命。もう一年八郷社長が続投するか否かが論点であったが、このリーク報道通りなら順当なタイミングを重視しての決断ということだ。
八郷改革はHondaが危機を脱し将来への生き残りを守れる仕組みを作るという意味で大きな成果を生んだ。ただし、その仕組みが競争力の向上につながる結果はこれから実現していかなければならない。「仏作って魂」を入れることが、三部専務へ課せられた大きな課題である。ようやく大本命の社長就任ですね。技術起点のホンダらしい改革に期待しています。
最大の論点は北米のリコール対応と四輪部門の収益の向上。二輪で育成した世界に冠たるホンダ・ブランドを、再び、四輪でも開花させて欲しいです。研究所所長が社長就任は妥当な流れ。電動化について大きな決断を求められる時代だからこそ、バックグラウンドが電動化である三部氏が起用されることは喜ばしいと言えると思います。
八郷氏がスリムにしたホンダの体質をもとにどれだけ攻めに転じれるかが今後の評価に直結しそうですね。
走りよ喜びをどこよりも届けてくれる会社として成長してくれる事を期待してます。