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【世界標準の書き方】パラグラフ・ライティング「5つのルール」

NewsPicks編集部
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  • 編集ライターをやって10年。私がなんとか食べてこられたのは、まさにこの「パラグラフ・ライティング」を教えてくれた、高校時代の英語の先生のおかげです。

    エッセイは「Introduction→Body→Conclusion」の3つで構成されて、各パラグラフにはトピックセンテンスがあって、そのパラグラフにはトピックセンテンスに関することしか入れることができなくて、各文章はA→B, B’→C…というように繋がっていて……. と、今思えば学習指導要領にはなかったはずなのに、毎回しっかり指導していただきました。

    当時は「なんでやるんだろう?」と不思議に思っていましたが、私たち生徒がどんな道へ進むにせよ、基礎体力となるスキルだと分かっていたのだと思います。

    というわけで、この記事を読んで初めて「あれ、パラグラフ・ライティングっていう名前だったのか…」と知った次第です(笑)。

    記事では
    >論文やレポートを書く大学生が1年生のときに半年以上かけて学ぶ
    とありますが、パラグラフ・ライティングは何よりもまずエッセイの基本です。そのため、アメリカでは小学校から学習が始まります。もちろんテーマは「私の宝物」などライトなものですが、それがいずれ、難しい論文やレポートを読む/書くための礎になるのです。

    そのため、個人的には国内でも、国語の授業にこのパラグラフ・ライティングを組み込むべきだと考えています。ビジネスの文面作りにおいても確かに必要ですが、入試の小論文や大学の課題などでも、学生さんは困ってしまいますしね...。

    余談ですが、ライター3年目を終えたころ、恩師に連絡をとって直接お礼を言いに行きました。私は不真面目で生意気な生徒だったので(笑)、おそらく驚かれたと思います。「先生のおかげです。先生の生徒でよかったです」と伝えると、あの頃と同じトーンで「ほ〜そうか〜」と言われ、響いているのかいないのかまったくわからない反応でした(笑)。


注目のコメント

  • PIVOT エグゼクティブ・エディター

    特集「速く、わかりやすく書く技術」を5日連続で公開中。第3回は、欧米で大学1年生が学んでいる「パラグラフ・ライティング」。世界標準の書き方なので、グローバル時代の必須スキルです。

    指導者の倉島保美さんが書き方の「5つのルール」を解説。この記事そのものを「パラグラフ・ライティング」で書きました。時間のない方は、青い文字(トピックセンテンス)だけ拾い読みしても内容がわかります。

    どんな書き方なのか、本当にわかりやすいのかを確認できますので、ぜひご一読ください。


    【特集の概要】
    「書くスキル」はビジネスパーソンにとって必須スキルです。コロナ禍のリモートワークによって、対面でのコミュニケーションが減り、オンラインでのやり取りが増えたため、「書くスキル」の重要性がますます高まっています。

    しかし、多くのビジネスパーソンは日本語の文章を「書くスキル」をわざわざ習ったり鍛えたりしたことがありません。

    そのため、ビジネスの文章を書くこと自体のハードルが高く、書き上げるのに時間がかかってしまいます。書いた文章はビジネスの相手に伝わりにくく、目指す成果をなかなか上げられません。

    これは書き手にとっても、読み手にとっても、非効率・非生産的です。互いの時間と労力の無駄たるや計り知れません。

    そこで、この特集で「速く、わかりやすく書く技術」を紹介します。


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    一社)広島県観光連盟(HIT) チーフプロデューサー 兼 常務理事事業本部長

    企画書を書くときはいつも、各ページのタイトルを繋げていけば、概要は掴めるようにしようと思っている。
    全部説明したら30分かかる内容でも、突如相手に時間がなくなっても3分で説明できるようにするためだ。
    本記事で言う「トピックスセンテンス」に当たる。

    該当箇所に書かれていることはとても重要で、これが出来ないようでは相手に納得してもらうことは出来ない。
    文章を書く、企画書を書くというのは、相手に納得してもらって初めてその目的を達するわけで、読んでもらうだけではダメなのだ。


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    NCB Lab. 代表

    欧米の調査レポートや白書はパラグラフ・ライティングにそって書かれています。まず要約があり、その具体的な内容の記述、最後に結論。ポイントは最初の要約ですね。どれだけ簡潔にまとめられるか、理解しやすいか。読み手を考えて書く必要があります。


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