テック業界に女性が進もうとしない根本理由
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理系、ICT、Techなどの言葉を聞くと、「難しそう」「男子が多そう」「楽しいのかな」と懐疑的なイメージを持つ人が多いと思う。人はやったことのものに対して、こうしたマイナスの印象を抱くことが多い。他方、的を得ているとも言える。
個人的な印象として、女性のマジョリティは群れることを好む傾向があると思う。(男子は一匹狼🐺笑)そして、明るいイメージの付くもの(写真・動画・記事)に対しては積極的に参加する。
僕の仮説としては、IT系の仕事はみんなで楽しくできる、映える、多くの人と関われる、などイメージ戦略を効果的に立てることが有効策ではないかと考えている🤔
注目のコメント
アンコンシャス・バイアスについて考える良いきっかけ。 無意識に持つバイアスの中でも ジェンダーバイアスは わかりやすい。多くの場合、「小さい時からの刷り込み」や「周りの目」などでしらずしらずにうちにバイアスを育ててしまっている。
それを壊すには 積極的な行動とその継続が大切。 学ぶことの多い良い記事。興味深く読ませていただきました
弊社もテック業界ですが、出身が理系であっても文系であっても出身関係なく入社され研修と実践で活躍され、技術職としてその後のキャリアを進まれる女性の方は多数いらっしゃいます。
ですが、もっと女性技術者を今後も増やしていくかという観点で様々な技術職が集まり、コミュニティとして活動しています。
テック業界に進もうと思うには、子供の頃からSTEMの領域、テクノロジーに触れる機会が必要で、意識的にテックへの興味を持って欲しいと思うのですが、書かれているようにテクノロジー領域におけるアンコンシャスバイアスがあるということを認識し、無意識から意識へと見える化する必要があります。
以前よりもICTを活用したアカデミーは進化し、プログラミング授業やテックを用いたワークショップなどの機会も増え、子供たちがそこに触れる機会も増加していると思うのですが、そこへの興味からどのような職の選択肢があるのか、また選択肢の幅を広げテック業界へ進もうとする人が増えることを切に願っております。コミュニティなどの活動の場でも、テック業界における様々な取り組みを発信し、早くからテックへの認識を深めるようなきっかけを継続的に実施していきます。セールスフォースのジェンダーギャップ是正の取り組みを「本気度が違う」と記載されています。
セールスフォースのような大きい企業が問題解決に取り組むことはとてもインパクトのあることだと思いますし、早く能力や成果で平等に評価される社会になって欲しいですね。
私は実際にテック業界に身を置いていますが、何事も可能性を決めつけすぎず幅広く興味を持つことが大切だと思います。