ファミリーマートが消費者金融事業に参入へ、コンビニ店頭購買活性化目指す
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主要金融機能のうち「資金移転(決済・送金等)」「資金供与(融資等)」については生活者の購買行動との距離が近く、購買サービスとの一体化等の取り組みにおいても親和性が高いと考えており、今回のファミリーマートの新施策は良い打ち手と感じます。
Embedded Financeとも表現される非金融サービス事業者によるこのような金融機能取り扱いの動きが注目されていますが、「資産運用」「リスク移転」機能は購買行動等との距離が遠く、あまり親和性はないと個人的には慎重に考えています(もちろん損害保険商品等の「距離が近い」ものもあり得ると思いますが)。
注目のコメント
コンビニ金融事業において、セブン銀行、ローソン銀行に対して、ファミマは遅れています。
一方、アプリ決済ではセブンが決済機能でチョンボをおかし、敵失の中でファミペイは比較的順調に立ち上がっている印象です。
このアプリを軸にマイクロファイナンスなどの金融事業の遅れを取り戻そうということでしょうか。裏側の与信機能は新生銀行。消費者金融と言われると刺激的ですが、クレジットカードのかわりと言われれば、それもありかなという印象です。
ちなみに先行するLINEの個人向け融資サービス「LINEポケットマネー」の総貸付残高は、緊急事態宣言が発令された4月から2カ月間で24%伸びたそう。4月には、月間新規申込者数が3万9000人と消費者金融大手アコムの同3万3000人を上回ったくらいで需要はありそうです。先行したセブン銀行、あとを追いかけたローソン銀行と比べても最後発のファミマ。どのように金融事業に取り組むかは長年の課題でした。「消費者金融」という言葉が刺激的ですが、カードローン程度なら他の2社もすでに提供してるなかでは、「これでめっちゃ差別化してやる」というよりは遅れてる分を取り戻す程度の位置づけな気はします
個人的には、借入で金利が発生するサービスに繋げると聞くと身構えて、#アプリ離れ します。
#メルペイ をやめたのは、この理由が一つです。
#ファミペイ は、初期の頃から、時折使ってますが、このニュースを聞くと、今チャージしてる1万円が無くなったら、やめちゃうと思います。