【1分解説】株価3万円は「ホンモノ」か
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☑️株はなぜ上がる?
☑️バブルなのか?
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マクロに見たらおーすごいだけど、ミクロに銘柄を個別に見るとそれなりの考察が生まれる。
金融緩和の恩恵を受けた企業、ピンチをチャンスに転換した企業、先行して成長した結果ここに来て失速した企業、成長の途上でまだまだ伸びる気配を出している企業。
ホンモノかニセモノか、本質を見極める力がこういう時こそ試される。
コロナがワクチン投入後も長期化するとすると、その間にアメリカが経済緩和を緩めるとは思えません。アメリカの株高がつ続けば日経平均はまだ上昇余地があるように感じます。一方、個別銘柄は選別は進むでしょう。
加えて、ECなどデジタルで経済が回る仕組みがかなりできているのが大きい。苦しい産業は飲食や観光など元々利幅が薄い産業なので、それをデジタルが巻き取れば時価総額ベースだと十分吸収し余りあるように思います。
ネガティブなイベントが起きればトレンドが一転するのが株式市場ですが、まだまだ上昇理由もある、そんな相場な気がします。
日経平均が3万円目前まで来ましたが、株価上昇はどこまで続くのでしょうか。
日本株のストラテジストに株式相場の見通しを聞きました。
予想が割れていますが、この1年の株価上昇の主要因となった米金利への見方の違いが大きな要因です。
米国での経済対策による景気の加熱やゼロ金利政策の行方が重要なテーマになりそうです。
アナリストの予想を鵜呑みにするのはもちろん論外ですが、上手な使い方としては「なぜそう予想したのか?」を自分の中に取り入れること。そうしてから日々の株価を眺めると違った景色が見えるはずです。これから予定されているイベントはみな同一条件です。そのイベントをどう見ているか、過去のイベントはどう織り込まれているのか。
軽く10年は答え合わせのないテストのようです。10年くらいすると、識者の意見も集約されてきますので、それまでは何もはっきりしたことはわからないですね
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