国の借金、過去最大1212兆円 ここ1年で100兆円超の大幅増
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共同通信さんもこの論調やめた方が良いと思います。
せめてこのリンク先の記事のように両論併記してください。
まず、国の借金なんてものはないです。
これは政府の借金です。
次に、国民1人あたりに換算する意味はないです。
国民が返済することはないからです。
リンク先の記事もGDP対比で、いかにも収入以上の借金をしているように印象付けられていますが、国債発行で借り換えれば良いことも、一行程度ですが、触れられています。
また、世界的に政府の借金は過去対比で大きく増えており、誰かの借金が誰かの収入となり経済を回していく基本に立てば、財政力のある政府が借金をして投資をして、市中に需要を生み出すことは適切な行為です。
この論調が亜流のように扱われて、ほぼNP記事で見られないことが残念でなりません。
NPは経済ニュースが売りといいますが、ポジション取りがマスメディアと同じで残念です。
https://finders.me/articles.php?id=1444
注目のコメント
そもそも国の借金じゃなくて、政府の債務なんですけどね。
半分近くを政府の子会社である日銀から借りていて、残りの大半を民間部門から借りているのに、人口で割って一人あたり966万円の借金というロジックの理解に苦しみます。ちなみにアメリカは2020年、GPD比20パー弱の赤字を出しましたから規模感は同じくらいですね。
何が言いたい記事かは分かりませんが、国難を賭けて戦ってる最中に弾薬の残りばかりを気にするのはあまり合理的では無いと思います。借金が増えていることに麻痺してしまっている。もはやこの数字になんの意味があるのか、個人の生活にどう影響するのが、誰もブリッジして理解できていない。借金の額そのものよりも、この麻痺していることの方が土台問題。
何が問題か正しく認識できれば、間違いなくアクションにつながる。麻痺してしまっていては、むしろどんどん症状は悪化するばかり。病気と同じ。
支出を抑えること、配分を未来に向けて適切に考えること。収益の源泉である稼げる世代は少子化でへる。考える必要があるのは、高齢者がいかに長期、つまり高齢になっても付加価値を生み続けるられるか、テクノロジーで生産性をあげられるか。
あとは高齢化に対しては、いかに医療費の無駄を削減するか。ここをバランサーにして、いかに明るい未来を生み出すか考えなければいけない。