「後継者難」での企業倒産、歴代最多へ 中小企業の社長不足は深刻さを増す
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家業は子が継いで当然、といった教えがポリティカリーインコレクトとされる時代、社長が亡くなるなどして倒産する前に社員が継いでくれればスムーズですが、社長が負っている個人保証や投資資金・贈与税等を負担できる中小企業の従業員が多くいるとは思えません。社数で99%、従業員数で7割を占める中小企業は日本経済の屋台骨。政府もM&Aの支援や税制の見直しに動き出していますけど、平均年齢で60歳を超えた社長が頑張っているうちに、スムーズな引継ぎに向けた支援と枠組み作りを急がなければなりません。再生を迫られる地銀にとって、大いなる活躍の場じゃないのかな (^.^)/~~~フレ!
社長の平均年齢が61歳とのことですが、そもそも日本人の平均年齢が49歳ぐらいです。新生児の赤ちゃんも含めた平均年齢が約50歳の国で、61歳の社長が問題とは思いません。
今、話題の森会長は83歳、尊敬する経営者の稲盛さんは89歳。
政治とか経営とかは、年齢を経れば降るほど蓄積される経験も、モノをいう世界だと思います。
それよりも問題にすべきなのは、家族経営が基本となっていることでしょうか。
血縁と職縁を切り離して、スムーズな事業継承を可能にするマッチングプレーヤーはさらに求められますね。