【本質】インフルエンサーマーケは、こうして「おかしく」なった
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インフルエンサーは、なんらかの価値提供で信頼を積み重ね、それをPRで切り崩す構造になっており、価値と信頼を作り続けられなければならない過酷な構造になっている印象。信頼を積み重ね続けたとしても、信頼を失うのは一瞬でリスクも大きい。多くの人にとっては、もっとLTVの高い「稼ぎ方」が見出せたほうが望ましいはず。そのためには手軽なフォロワー獲得でなく、いかに本質的価値提供をできる個人になっていくのか、が重要。
企業側としても、インフルエンサーを消費するものとして見てしまっているケースも多いのでは。結局のところ商品のちからをインフルエンサーによって増幅するのは一時的なカンフル剤のようなもので、ここでも本質的商品価値をいかに生むかの話しに収束してくる。
新しい媒体( SNS)の登場によって生まれた歪みが是正されていくフェーズ、という印象。Z世代、ソーシャルメディアヘビーユーザーとして抱いてきたSNSに対する疑問について、デジタルPRの生みの親、稲木ジョージさんにストレートに伺いました。
一般人にも伝わる企業とインフルエンサーたちのぎこちない宣伝の裏側。ぎこちなさを感じでいたのは、視聴者たちだけでなく、むしろ当事者たちでした。
めまぐるしく変化する時代の流れに正しく乗りながら、プラットフォームを有効活用できる人材/企業が今後生き残っていく。
経営者でありインフルエンサーの稲木ジョージさんだからこそ見える、モダンな課題です。「単なる肩書で人が集まるのではなく、注目されるのは「個」の内側にある考え方」と言うのはその通りだと思いますし、移り変わりが激しい市場(日本の消費者は特にそうだと言われます)では、「個」として残るパターンと、あっという間に注目され消えていくパターンに二分されていくのではないでしょうか。企業側もどう位置付けるか、少し違うかもしれませんが、ワークマンのように一切金銭を支払わずアンバサダーとしてFBをもらう形が主流となるのではと思います。