ゲームストップ売り浴びせ続く、レディット軍団は医薬品株に標的変更
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注目のコメント
ヘッジファンドの無茶な空売りがなくならないと、この動きは終わらないでしょうね。空売りデータも公開情報ですし、どうぞお金を持っていってくださいと言っているようなものなので。お互い手法が高度になってきて、どんどん動きが狭くなります。最後はいいところでコンソリデートされて落ち着きますが、GMEみたいにショートセラーも不意をつかれることはもうないので、今後はそんなにラッキーなセットアップないと思います。
ちなみに、一般投資家に多大な被害とか感情的な議論がありますが、全然違います。庶民が買ったのはコールオプションで、これはある意味宝くじです。宝くじの値段だけ損するだけです。500ドルの株が10ドルになったので、490ドルの損とかではないです。オプションは、例えば、100ドルの株が1週間後に300ドルになるという賭けをして、賭け金5ドルを支払います。その期日に500ドルになったら、500ドル引く300ドル=200ドルマイナス賭け金5ドルの195ドルはもらえます。ただし株が1ドルになっても損は5ドルです。素人トレーダーはみんなでこのような「宝くじ」を買っただけです。それがダメなら宝くじもやめないといけない。
ちなみに株価があがった理由は、コールを売った業者がヘッジのために株を買わないといけなくなり、ショートしていたヘッジファンドがそれにあわせて、株を買わないといけなくなったからです。彼らショートセラーはETFやインデックスにレンタル料を支払って株を借りてますが、いつか返さないといけないです。さらに借りるときに現金で担保を入れていて、株が上がったら担保の追加しないといけないし、急に上がると現金がなくなるので、早めに買い戻して元の株主に返さないといけなかったからです。庶民トレーダーが500ドルで株を買ったから株価が上がったわけではありません。昨日の終値は53.5ドル。半年前くらいは4-5ドル、年末年始は20ドル前後。そもそもの値動きが馬鹿げたものなのだから当たり前…
チャートティストではないが、きれいなダブルトップを描いて落ちている。
そして、買い煽っていた人は利食いをしたのだろうか?それが民主化?のせられた人がババをつかむのが最終局面。
※下記でのコメントのほぼ再利用
https://newspicks.com/news/5586848