2021/6/12

【北野唯我】組織の「ど真ん中の席」に座らないと成長できない

著述家/ワンキャリア 取締役
HR分野で急成長するワンキャリアの取締役であり、文筆家としても精力的に活動する北野唯我氏。

そのキャリアに一貫しているのは「戦略家」であることだ。博報堂から、ボストン コンサルティング グループを経て、スタートアップの経営に参画。北野氏はどんな戦略で自身のキャリアを歩んでいるのか。

そして、「働く人の応援ソング」として執筆し続ける、その使命感とは何なのか。(全7回)
北野唯我(きたの・ゆいが)/著述家、ワンキャリア 取締役
兵庫県宝塚市出身。神戸大学経営学部卒。就職氷河期に博報堂へ入社。ボストンコンサルティンググループを経て、2016年ワンキャリアに参画。現在、取締役として人事領域・戦略領域・広報クリエイティブ領域を統括。またテレビ番組や新聞、ビジネス誌などで「職業人生の設計」「組織戦略」の専門家としてコメントを寄せる。著書に『転職の思考法』『オープネス』『天才を殺す凡人』『分断を生むエジソン』がある。
INDEX
  • 「北野は終わったな」
  • BCGの末席で焦燥感
  • 人材領域には課題が多い
  • 主人公を決めてシナリオを描く

「北野は終わったな」