【革新】5年以内に「紙の領収書」が不要になるかもしれない
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中国では、そもそも手書きの領収書は認められず、「発票」と呼ばれる専用の領収書が使われています。
「発票」はすでに電子化が進んでおり、お店の端末は税務当局とつながっていると聞いたことがあります。つまりお客が「発票」をもらわなければ税金を納める必要が無いので、以前は「発票不要であればジュースをプレゼント」といったサービス(?)もありました。
逆に客に「発票」をもらわせるために、スクラッチくじつきのものも一時期出回っていました。ちなみに私も50元当たったことがあります(笑)
我々消費者がわはプリントアウトされた証明書を用いて処理を行います。しかも、今後3年ほどで完全電子化され、この印刷もなくなるそうです。
注目のコメント
もっと早く撲滅してほしい。少なくともクレジットカードや電子マネーで決済されたものについては、即不要にしてほしい。できるはずだし、紙の領収書で確認できる情報の重要性もいまいちよくわからない。日付、金額、発行した企業(お店)程度で、キャッシュレス決済を通じて得られる情報の方がどれだけ多いことか。
紙含めエコでもないし、このためのインフラが無駄だし、とにかくこの発行、処理、管理にかかるコストが某企業がCMで使う様に2-3兆円のぼる。結果、不透明な費用が発生する温床になるし、不透明なものが不透明かどうかの確認にかかるコストはこれまた甚大。「性善説をベースとし、不正を見つけたら厳しい罰を下すシステムの方が、効果的に不正を防げる」というお話が印象的でした。
経費精算に限らず、今後はこうした考え方が多くのビジネスシーンで主流になっていくのかなと感じます。
経費精算のない社会に早くなってほしい。この際、領収書を基本とすることをデフォルトとしていいのか、ということにも目を向けてみては、と思います。税法的にはレシートでも何の問題もないし、レシートの方が購入日時や時間、適用税率も記載され、情報量としては多いです。
では、なぜ一般的にレシートがダメで領収書を必要とするか、というと、これも副業禁止みたいな昔からの慣行です。
レシートをオッケーにすれば、頼む方・頼まれる店舗のどちらも効率的になるのに、といつも思います。