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そんなバカな!っていう組み合わせ

まず、ありえないような言葉の組み合わせから、発想するのは面白いですね。固定観念にとらわれない方法です。

自分でよくやるのは「-1 + i 」です。目の前にあるモノから、なにか1つ取って、そこに思いついたモノを付ける。

1つ引いて( -1 )イマジネーションを加える( + i )これも方法の1つ。
マネジメントを遂行する上でも、アイデアを出し続けたい、そしてひらめきたいと思い日々考えています。弊社でもTHINKという文化が根付いておりますが、言葉の通り継続してTHINKすることが必要なのだと思います。

いい考えかどうかは別にして、沈黙が続く時間よりも、実現性や正解かどうか関係なくどんどんアイデアが創出されることがワークショップを進める際には有効で、出てくる情報と情報がぶつかりあい、気づき得なかったイノベーションへとつながります。無からはうまれないけれども、有形な情報がつながり合うことで生まれるイノベーションがあります。

日々、何気ないところで思いつくアイデアを書き込みためておく、非現実的でも達成させたい挑戦したい物事を描いておくと、言葉どうしをぶつける時にいい味を出してくれます。
考える術はいろいろあります。記事で紹介されている組み合わせは手っ取り早い方法の一つですね。

どの方法にしても、とりあえず楽しんでやってみないと使えるようにはなりません。
正解っぽいものを探しているうちは、いい考えは生まれてこないので、失敗ありきでどんどんトライすることが大切です。
本書拝読していませんが、記事にある内容には「今さらコレ・・・?」という感じ。私は一回り前の年齢からこう指導されました。さるリーダーシッププログラムにて。

いつの時代も当てはまることなので別によいのですが、新鮮味は特段。。

この著者の方が着想なさったというよりも、世の中的に昔から言われていることですが、私も気づきました的な広め方が適切かなと感じました。
イノベーションの生み出し方と同じです。

シュンペーターが定義した、今で言う「イノベーション」は、以下のようなものです。

「新結合(neue Kombination)」一見、関係なさそうな事柄を結びつける思考

この記事に書かれていることと似ていますよね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません