河野大臣“マイナンバーと接種情報紐付け”
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注目のコメント
この取り組みは、コロナ対策において、とても重要な一手です。
コロナワクチン接種においては、国民のどれくらいの割合が接種したのか、また、地域の何%の人が接種しているのかを把握する事は集団免疫の効果を把握するためにもとても重要です。また、ワクチンを接種した人が感染したかどうか、重症化したかどうかを知る事で、ワクチンごとの有効性の評価も同時に行えます。
コロナワクチンを普及させたが、効果あるのかどうかわからないという状態では自信を持って次の一手を打つ事ができません。
効果を正しく把握し、将棋の様にコロナを追い詰めていく事が重要であり、その一手として、とても重要な政策だと思います。状況把握や分析のため、共通IDであるマイナンバーを利用してデータを管理するのは総論やるべきだと思います。
一方でマイナンバーカードの普及率はまだ24%と低いので、ワクチン接種を遅らせるわけにはいかないことを考慮すると紐付けは任意で進めざるを得ないのでは。。もしそうであれば、紐付けに対するインセンティブ設計が非常に重要に思えます。
(追記)
クーポン番号発行する際に予めマイナンバーと紐付けしておくだけであれば、みなさまコメントされている通り、実際ワクチン接種にて提示が必要なのは郵送されるクーポン番号だけになりそうですね。早とちりでした。接種履歴が適切に管理されるのは良いこと。特に今回のワクチンには必要な措置。それを国民の一意なIDであるマイナンバーで行うのことに違和感ありません。
今後も、子供の頃に受けるワクチンとかも、「○年~○年生まれの人は基本的に受けている」じゃなけて、一人一人接種履歴が残っていて、個人が照会できるようになるといいなあ。自分が昔になんのワクチン接種したか、親に聞かないと分からないし。
※文章を引用しようと思ったけど、コピー禁止みたい。