昼の列車で、サントリーの社員と一緒に酒を飲んで、元気をもらった話。
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部下や社員が当事者意識を持っていないのでれば、それは「自分のために働いている」実感を持てないからだ。
そんな時は、「当事者意識を持て!」と叱責するのではなく、「会社や私に足りないものを教えて欲しい」と、語りかけるべきである。いい話ですね、
自分はほんとうに誰かを警察に突き出す側の人間であるのか?
すばらしい問い。
リクルートの「お前はどうしたいの?」マネジメントは粗野な問いですが、あながち浅くないんだと思います。
当事者意識ってどこか会社への忠誠心を問いているように響いてあざとさも感じられるのですが、「お前はどうしたいの?」は、一歩ひいて、まずは自分は(会社の)当事者でありたいのかどうか無意識に自問する言葉遣いだと思います。>ある退職した社員は会社に恨みを募らせ、同業他社に再就職後、同社から会社のサーバーに不正アクセスし情報を抜くという事件をやらかしたこともあった。
>この際も経営トップは激怒し警察に届けると言い張ったが、私は独断で彼に連絡を取り、
>「お前のやったことは全部、アクセス記録で把握している。今すぐウチにきて、全てを話して詫びを入れろ。」と、“温情”をかけた。
>この時はさすがに、経営トップに激しい口調で叱責されたが、「彼を追い込んだ責任は、会社にもあります。」と、主張を譲らなかった。
> 極論を言うようだが、ここまで士気が崩壊しているグダグダの会社で、もし上司から、「仕事には当事者意識を持て」などと説教をされて、マジメに聞ける人はいるだろうか。
>人は誰だって、自分を大事にしてくれない相手のことを、大事にしようなどと思わない。
>つまり、社員が仕事に対し当事者意識を持てるかどうかは全て会社の責任であり、会社次第ということだ。
その通りですね。
だからこそ、内部統制の評価で最も最初に評価すべきは『経営者の誠実性と倫理観』なんですよね。
それが社内のあらゆる活動の根底であり、何か社内で問題が起きるということは、本質的にはそこに起因する可能性があるので、まずは経営者の誠実性や倫理観が適切であることが大事。