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【ミャンマー】中国外相が来訪、ワクチン30万回分提供表明[政治]

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国は、米国のバイデン新政権ができ、アジアに対する政策が固まり、実際に動き出すまでの間に、東南アジア各国に対する影響力を強めようとしているのでしょう。
    一方、アウン・サン・スーチー氏がミャンマーを牛耳るようになってから経済も社会も最悪になったという声を、ミャンマーの金融界から聞きました。スーチー氏は、国民の支持を得るために、コロナウイルスを抑え込み、経済発展させる必要があるので、中国を支持して経済的利益を得ようとするのだと考えられます。
    中国が計画している鉄道のミャンマー側のチャウピューには、中国が投資して建設したチャウピュー港があります。チャウピュー沖にはガス田もあり、そのガス田で採掘されたガスや、中東からの石油、その他の物資が、チャウピュー港から中国に輸送されるようになれば、中国は南シナ海を通らずにそれらエネルギー資源や物資を中国に輸送できます。現在、中国に輸送される石油の80%が南シナ海を通っており、中国は米国がマラッカ海峡等を封鎖して中国へのエネルギー資源の輸送を止めるのではないかと恐れています。中国とミャンマー間の輸送路は、中国のエネルギー安全保障にとっても重要な意味を持つのです。
    ところで、中国とミャンマーの間にはすでにパイプラインが建設されていますが、パイプラインが通っているミャンマーの地域では暴動なども起こっています。地域が期待していたような経済的利益が得られなかったからです。


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