誤表記で発売中止のビール、そのまま発売へ。「発売切望する声」応えてサッポロビールが発表
BuzzFeed Japan
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災い転じて福となすの事案ですが、学びはなんだろう…
お客さまの声が企業に直接届き時にこれまでと違う判断をもたらす、企業側から見るとこれまでよりも「誠実さ」や「顔」が大事になる、ということでしょうか。
稲盛先生はずっと前から「人間としての正しい行い」を説いてらっしゃいますが、経営判断の場でも「隣に家族がいてもその判断できるか?」ということが重要であると思います。
注目のコメント
いや、良かったですね。
結局、企業が大切にしている「正しいこと」ってカスタマーにとってはどうでもいいことだらけで。それでも、頑なにそこにこだわるというか、意固地になってる会社が多いわけで。
かつて僕もずいぶん悩まされました_| ̄|○
今回の件をキッカケに、何が正しいのか?を測る物差しが、企業のなかで少しでもリセットされるようになればいいですね、新しい消費者の価値観を象徴する出来事ですね。
日本には「もったいない」精神がありますが、食品ロス量はアジアで最も多いと言われています。パッケージや見た目が完璧であることを求めすぎることも、日本のロス量を引き上げていると考えられます。
今後もロスに対する「もったいない」の声の発信が積極的になされれば、業界やメーカーも動きやすくなると思います。非常にシンボリックな事案。
「経済活動における物差し」が根本的に変わりつつあることが、民意によって証明されたということかと。「ちゃんとする」とか「間違いないようにする」とか、そういうことより大事な事って何だろう?という問いを、前提に考えられるかどうか。