新たな変異株に感染 ブラジルから到着の4人 英、南アと異なる株 厚労省
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変異株の報道がちょっと雑だと思った。この記事ではないが海外メディアでは『日本で新たな変異株が!』的な報道がされている。
内容をちゃんと読めば正確に伝えてはいるが、タイトルとかをそうすると『日本で変異株が出来て流行している』と誤解される。だが今回のはブラジルから入国した人から見つかったワケだから『ブラジルで変異株が生まれ流行し、それが日本に入ってきた』と考える方が自然だ。----------
世界的に変異株への警戒は強く。僕の住むフィリピンでは変異株の発見された国からの入国は厳しく制限している。が、数が増えるにつれそれは実質的な意味をなさなくなってきている。と僕はみている。
なぜなら・・。それは変異株は遺伝子検査などの体制があることで見つかる。逆にないところは変異株があっても見つからない。なので入国禁止にしているのは『変異株の危険がある国』ではなく『変異株を発見する能力のある国』になりつつある。
また『変異株が見つかった』についても、2つは違う。『A空港検疫で見つかった』『B市中感染が見つかった』(もう少し正確にいうとAとBの間には空港検疫はすり抜けたものの濃厚接触者の感染でフォローできたというCもあるが今回は省略)
Aの場合は検査能力があり防げたことを意味する(もちろん全てではないので入国禁止にする理由にはなりえる) Bの場合は完全にアウト・・・。フィリピンの場合はAもBも区別していない。