トランプ氏、残りわずかな任期終了までに考えられる五つのシナリオ
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注目のコメント
修正25条発動はペンスさんがためらっていると報道されています。発動すれば今より大きなカオスを引き起こすからだそうで、それはもっともな意見だと僕も思います。また、修正25条で大統領が罷免される先例を作ると将来の政治の不安定化の種をまくことにもなります。今後、トランプがよほどひどいことをしない限り(軍を動かすとか)、発動されないでしょう。
下院による弾劾はほぼ確実です。月曜日にも審議入りするようです。上院の弾劾裁判はおそらく時間切れで終わるだろうというのが大多数の予測です。無理に投票にかけると共和党の分裂を深めるので、マコネルさんは急ぐことはしないでしょう。それでも2度弾劾された唯一の大統領という汚名を歴史に残すことになります。
自発的退任も、可能性は低くなったようです。以前は、自身への恩赦を確実にするため、自発的に退任してペンス大統領から恩赦してもらうというシナリオが語られていました。ところが1月6日にペンスがトランプの指示通りの「反乱」をしなかったことにトランプは非常に怒っているそうで、メンツのこともあり、ペンスへの禅譲も可能性は高くはなさそうです。
とうわけで、願わくばあと10日ほどゴルフ三昧して、これ以上の混乱なく退任してくれるのが最良のシナリオでしょう。でももちろん、何が起こるかわかりませんが。
先週はこのニュースが気になりすぎて仕事効率が落ちていました。同僚たちも同じだったようです。多分このニュースのせいでアメリカ全体の生産性が下がっています(笑)
どうでもいいことですが、わずか11日で解任されたスカラムーチ氏が、トランプの任期は残り「1スカラムーチ」だと自虐ツイートして話題になってます笑笑
https://twitter.com/scaramucci/status/1347886612227772417?s=21
ムーチ、在任中は散々だったけど案外ユーモアのセンスあるじゃん笑笑5つのシナリオの説明は勉強になった。誰も傷つかず、アメリカ大統領のポストにドロが塗られることもなく、議会、ホワイトハウス関係者が徹夜仕事をすることもなく、これ以上人命が損なわれることなく次期政権が発足する唯一のシナリオは、トランプ大統領がフロリダのゴルフ場に行くことだとわかった。
このまま静かに任期満了で退任でしょう。
選挙結果が確定したのだから。
昨晩、モーリーローバートソン氏が連邦議会乱入事件に関して、
「火遊びしてたら火事になってしまった。トランプさんはしまった!とテンパってると思う」
とさすがのコメント笑
退任後も選挙の不正うんぬんに関しては禍根を残す。
私はドミニオンがどうのとか怪しげなことは一切書いて来なかった。ただ単に疑義があれば、この機会に民主主義のために徹底的に調べて明らかにするべきと。
メディアが最初から選挙の不正が一切無いことを前提に報道で一方的に報じ、バイデン氏親子の不正疑惑に関しても封殺してきた姿勢にある種の気持ち悪さを感じるのです。
米大統領選でやはり「不正」があったかもしれない、ちょっとした状況証拠
https://diamond.jp/articles/-/254093?display=b
常に右左、白黒のような二項対立ではなく、筆者の鈴木貴博氏のように物事を「斜め」から考察することも必要。
まあ、二大政党でそれぞれが政権担当能力があるので、どっちに転んでも日本で民主党が政権取って混乱したようなことにはならないのが救いですが。