“アカウント永久停止”トランプ氏が非難
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注目のコメント
何人かの方がコメントされていますが、言論の自由は、公権力に関して民主主義の根幹をなすものとして問われるものであり、一私企業に対して適用される概念ではないです。
もちろん、Twitter社は公開企業であるので、一定のルールの下で運営されることは求められます。
だから、規約違反により永久凍結という判断をTwitter社はした訳です。
Twitter社としては、今後、万が一トランプ氏のツイートがトリガーとなり、国家秩序の危機や安全保障上の危機を招いた場合、最悪のケースとして、Twitterのサービス自体を一時停止または終了させられるリスクを回避する為にしているものと理解します。
トランプ氏は、仮にも大統領なのですから、言論の自由という民主主義の骨子を成す概念は正しく理解する必要がありそうです。ただ、この記事は日本語なので。オリジナルの英語で確認する必要があるとは思います。ドナルド・トランプ氏の大統領就任式典には、ジョージ・W・ブッシュ、ビル・クリントン、ジミー・カーターの各元大統領が出席した。
大統領選で敗れたヒラリー・クリントン氏も参加。
国民の団結と平和的な政権移行への支持「和解の姿勢」を示した。
▶︎トランプ氏がクリントン氏やその支持者に対して「和解の姿勢」を示すことはなかった。
欠落している「和解の姿勢」により、すべて失った気がします。個人的には、Twitterを使うと何だか心が荒んでしまうような気がしてしまいます。
つまり、Twitter自体が潜在的な暴動や犯罪の扇動ツールと言う側面があると言う事です。あるいは炎上ツールと言っても良い。
Twitter社はこの炎上の仕組みによりユーザーを増やしてきました。
この是非は問われるべきではないのでしょうか?
「トランプ氏の影響力」の前に、「Twitter自身の影響力」が暴力や犯罪を増長させていないでしょうか。
例えば、個人間融資とか借りパクとかのタグで検索すると、Twitter経由で横行する犯罪が堂々と公開され、返済せずに逃げた方などは借りる時にTwitter闇金に提供したであろう免許証や裸の写真を晒される事態になっていますが、Twitterは通常営業です。
これも「表現の自由」なのでしょうか。犯罪や暴力の拡大は、トランプ氏とは関係なく、Twitterの仕様なのではないかとすら思えてしまいます。
※トランプ氏を擁護する意見ではないです。念のため。トランプ氏もこの炎上ツールを活用して支持を得ていたのですから同罪でしょう。
追記:
何故、Twitterを使うと心が荒むのか。それは当然で、多くの人が「自分の聞きたい意見だけ」をフォローする事で形成された「同質意見空間」の中に、RT等で【異質な意見】が批判的要素を伴って入り込んで来ると言う構造となっている為です。
従って、その空間に所属する構成員は【異質な意見】を叩きまくると言うのが、人間の脳の構造上、大衆が大量参加しているプラットフォームではほぼ不可避です。
トランプシンパにより構成された同質意見空間が形成された時点で、然るべくして生じた暴動だったと言う側面もまた見逃してはいけないと申し上げたいのです。