「将来の夢」を聞かれた時に「職業」を答えないと説教される学校教育、皆さんはどう思われますか?
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たぶん、20歳になって
「お医者さんになりたい!」とか「先生になりたい!」
みたいなことを言ったら、
多くの人は、そういった大学にいなくて、
「遅くね??」と突っ込まれる。
夢を持てと言われ、それを職業で答えるように生きてきて、
そして大人になって、
「将来の夢は何ですか?」
と誰かに聞かれたら、どう答えるのか、興味がある。
稚拙な自分語りをすると、
幼少はスポーツ選手、小学生では教師、中学生では薬剤師になりたかった鈴木という少年は、22歳児になり、
「毎日ハッピーに暮らしたい」
に落ち着いた。なんだこれ。現職です。
夢=職業
とされる現状は、教育現場でもしばしば見られる。何かを目標にして生活することの意義をとにかく力説する人間が多いこと多いこと。
ある意味では、それは至極当然で素晴らしいことだが、管理できない人間が立ち現れることを恐れる精神の動きでもある。
例えば、宿題や授業態度を指摘する場合に、目標がある人間に対しては「そんなことをしていたら目標達成できないぞ」と言いやすいのだ。要は、教員の思考の範疇で掲げられた目標=夢だと考えられている。
近年、将来の夢はYouTuberだと言う生徒が増えた。
しかし、ふざけていると言うよりも、今始められるように具体的計画を練ることが求められている。夢はYouTuberでいいじゃないか。笑顔に囲まれることでいいじゃないか。教員の範疇で子どもを測ると、教員以上に思考力や決断力を備えた人間が育つ可能性は低くなる。
私は自分よりも面白くない人間を生み出すくらいなら、教職を離れる。いつも予想外を生み出す人間にこそ価値がある。問題に挙げられている教師の方はここだけ切り取ると最悪だと思うし、事実この娘さんにとっては最悪だったんだと思うけど、様々な背景や、この先生なりの正義があったんだろうと思う。
進路指導って時に科目を教えるよりも重要だと思うんですが、専門職にすることってできないんでしょうか??
私は中学校高校と、漠然と不安でかといって夢もなく、なんとなく進路を決めた。先生は皆優しかったけど、問題児でも特別優秀でもない私に進路指導で時間をとる暇はなかった。大人に自分の意見を聞いて欲しかったし、今の自分に見えていて、当時の自分の見えてない社会を1%でも教えてくれる人がいたらまた違った生き方をしていたと思う。
大人の目で見て子供に色んな可能性を提示できる指導者がいて欲しいと思います。でもそれを現職の教員にお願いするのは負担過多だし、鍛えてきた専門性も違うと思う。
人材関連の仕事の人とか、人事の仕事してた人とか、そういった方々が中高生のキャリア指導をしてくれたら面白い