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コメント
注目のコメント
アントラーズには確かIN.FIGHTと呼ばれる熱狂的なサポーターチームがあって、受け入れられるの大変だったのでは?と勝手に想像していました。行政や地域に歩み寄り、理解し、支援する活動をしていくなかで受け入れられていったのかなぁと本記事を読んで感じました。小泉さんやっぱり凄いですねー。
約1年半前にプロサッカークラブの鹿島アントラーズを買収したメルカリですが、満を辞して臨んだ新シーズンにコロナが直撃。さっそく多難となった2020年を、小泉社長に振り返っていただきました。コロナに加え、開幕5連敗スタートとなった時、メルカリのせいだと理不尽に叩かれていたことを思い出します。
DXが加速していくにつれて、クラブだけでなく、周辺地域にも大きな影響力をすでにもたらしているようです。Jリーグの基本理念には地域密着も掲げられており、インターネット企業がリアル接点を持つメリットとともに、相性の良さを感じさせます。
地域とのつながりはもちろん、クラブの強化も不可欠です。収益推移を見ると、国際大会に出た年とそうでない年では差があることがわかります。インタビュー後、シーズンが終わって鹿島はACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場を僅差で逃してしまいましたが、さらに激しい戦いとなる次のシーズン(なんとJ2降格が4チームに!)にも期待したいです。”メルカリが日本製鐵等から経営権を取得してから初のシーズン開幕となった2020年シーズンですが、開幕早々、約4カ月間の中断を余儀なくされたそうです。
観戦チケットによる入場料収入がなくなり、観戦時のグッズなどの物品販売、そしてスポンサー収入も激減。昨シーズンの約70億円の売り上げから大きく低迷したそうです。
ただその中でギフティングやクラウドファンディングにいち早く手を出したのもメルカリでいかにアテンションを違うモデルで売上に反映するかという所の結果が着実に出ています。