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Investigation of novel SARS-COV-2 variant: Variant of Concern 202012/01

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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    英国からのオミクロン株に関するサーベイランスデータ(データは2021年12月29日まで;不確実性あり)。雑に翻訳しサマライズします。

    ▷重篤なアウトカム
    オミクロン株感染者計815人が、救急医療機関に入院または転院。
    入院者の年齢層は0~100歳(中央値:45.5歳)で、60.9%が40歳以上、30.8%が70歳以上。2021年12月29日までに、オミクロン株診断から28日以内に死亡したのは計57人。
    オミクロン株による入院リスクはデルタの約3分の1(ハザード比0.33;95%CI:0.30~0.37)。ワクチン2回接種後は、ワクチン未接種に比べリスクが65%低下。さらに3回ワクチン接種後81%まで低下。
    サブ解析で、5~17歳のオミクロンは、デルタに比べて入院リスクが低い(HR 0.42;95%CI 0.28~0.63)。

    ▷ワクチン有効性
    ワクチンの感染予防効果は、オミクロンはデルタに比べて効果が低い。
    アストラゼネカを2回目接種から20週後以降、オミクロンに対する感染予防効果はみられず。
    ファイザーやモデルナを2回接種20週後にはワクチンの感染予防効果が10%程度に低下。しかし3回目接種後2~4週目に効果は、約65~75%まで上昇(5~9週目に55~70%に、10週以上で40~50%に低下)。
    一方で入院予防効果は、ワクチン1回接種で52%、2回目接種2~24週後で72%、2回目接種から25週以上で52%まで低下。
    3回目接種2週後では88%のリスク低下。

    まとめると、オミクロン株に対するワクチン効果は、デルタと比較し低く、そして急速に低下。しかし入院に対する予防効果はある程度高く保たれ、特に3回目接種後、入院に対するワクチン効果は90%近くになる。

    ************
    少なくとも、インフルエンザや風邪と同程度のリスクとは言えず、入院から中央値5日で亡くなっており、40代の方もなくなっています。
    しかし、3回目の接種後あたりから少し落ち着ける可能性が高くなりそうな気がします。
    https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/1043807/technical-briefing-33.pdf


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