東京五輪、本当にしたい? 〝二の足〟踏む世論、納得する条件は…
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注目のコメント
興味深い記事です。
特に年代別で開催・再延期・中止を取っているデータに特徴が出ていました。
仮説ですが、10-20代については今回見送っても、自分が生きている間にはまた自国でできるだろうという感覚で、30代-50代は自国開催の五輪を経験したいという思い入れがあるのだと思います。一方60代・70代は感染したくない思いから、リスクは犯してほしくないという感覚に見て取れました。
開催ムードになるためには、まずは第3波が沈静化する事が先決です。それに加えてワクチン投与がスムーズに導入され、春先になってウイルス自体が弱体化してくること。この辺りで潮目が変わってくる気がします。コロナはきちんとした統計のとれている英米が世界で最も酷いと勘違いされてますが、
統計が正確にとれてない国はたくさんあるので、オリンピックの開催、甘く考えない方がいいですよ。
私が住んでいるメキシコの場合、実施検査件数が人口比でアメリカの2%しかなく、それでも人口比でコロナ死者統計は同等レベル、超過死亡数はコロナ死者統計の2倍以上でてます。
しかも高齢者人口比率はアメリカの半分以下なので、実態は英米の5倍以上は感染が蔓延してると思っています。
オリンピック開催は確実に日本の感染者増やしますよ。辞退する国も多くでるでしょう。オリンピック経由で変異種の世界移動が起きて日本が下手に責められたりしかねないです。なにもいいことがない気がします。緊急事態を宣言しながら、その口で五輪が開催できると思っているのはどういう了見なのか、極力早い段階でしっかり説明すべきだと思います。早いほど付加価値損失の幅は小さくなります。