新型コロナワクチン 来月下旬にも接種開始へ体制整備急ぐ 政府
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注目のコメント
この事自体は朗報ですが、報道関係の方々へリアルタイムに分かりやすくレクチャーをしていただける本当の専門家が必要だと思います。
前半戦では、専門家とは言えない『専門家』が早とちりもしくは思い込みの情報発信をされていて、かえって苦しかったです。
科学的、医学的、統計的な素養があるかたの記事でなければ、またも混乱することになりかねません。
個人的にも、自分自身で論文を読みながらアップデートするのも限界があるので、是非お願いしたいです。
チームを選出してきちんと資金を出しても、情報の混乱を避けるためには全然大きな額ではないと思います。大量に接種できるオペレーションの仕組みが重要。経験上、住民票のある場所などの縛りは無い方が良いと思う。副作用ばかり針小棒大に報道しないよう報道機関への啓発が必要。
コロナウイルスの変異株が世界33ヵ国で見つかっており、拡大の加速化は必至とされている。一方、ワクチンの早期調達には功をあげた日本だが、審査と実施体制の整備で遅れを取っており、待った無しの厳しい状況に置かれていると言わざるを得ない。
政府が「ワクチンの保管や接種を行う場所の選定や、接種に必要なクーポンなどの準備を進めるよう自治体に求めてい」るとあるが、大綱を示し統制のとれた緻密で力強いイニシアチブを国が取らなければ前には進まない。
ワクチン実施を自治体に投げたことで遅延が重なり、人口の1%も接種できていない米国の轍を踏むことになりかねない。
対して先月20日から接種を開始したイスラエルで1日15万人、すでに人口の10%も接種を済ませている。デジタル化が進み、医療機関と自治体・政府が縫い目なく横串で連携しているからである。
「早ければ来月下旬」からではあまりにも遅い。拡大も食い止められず、経済対策の「決め手」になるのも覚束ない。
https://www.timesofisrael.com/israel-has-vaccinated-over-10-times-more-of-its-population-than-the-us/