緊急事態宣言の発出 政府に要請も視野に検討へ 東京都
NHKニュース
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要請も視野に検討へ… 難しい表現ですが、東京都については既に検討段階にはあるようです。
大きなクラスターも起きておらず、なぜ急に前日から300人以上増えたかの分析は、都庁内部でも難しいようです。駆け込みの検査があり、年始を前にギリギリまで報告を急いだ機関があったのでは、との話もあります。
人の動きが止まらず、店舗の時短営業要請では効果は見えず、もう一段強い形を打ち出すべきという意見も出ています。総理ほか関係閣僚が緊急に集まった際は、こうした東京都の危機感が共有された模様です。
きょうも東京都の公式発表は午後5時半ですが、陽性率が10%を超えているだけに、感染者数はさほど変わらないとみられます。むしろ医療現場のスタッフへの心理的影響を心配する声が都庁内に強くあります。コロナ以外の基礎疾患や救急患者に対する措置が後回しになり、厳しい“トリアージ”状態が現実となりつつあります。小池都知事としてはハードルを上げて失うものはない。既に病床が溢れて自治体としての打ち手が限られる中、ボールは国が持っているというアピールにはなる。国としては予備費の執行が追いつかない中で、手足をもがれた状態で経済支援の打ち手に苦しむ展開
東京都と国の間には思惑がらみの駆け引きがいろいろありますが、今はそういうものを超えた状況です。切れるカードをすべて切らないと大変なことになります。変異株の脅威もあります。誰が考えても東京都に緊急事態宣言を出すしかありません。3週間でいいのです。すぐにやるべきです。GOTOもあと1週間早く決断していたら状況は変わっていました。「今でしょ!」と声をかけたいです。