ANAの「ドローン輸配送」が存在感を見せた2020年--ドローン専門ライターが振り返る
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ドローンの配送サービスはビジネスとして成り立っているところはまだないわけで,結局のところ,実施組織と人(ANAの場合,デジタル・デザイン・ラボ と津田佳明さん,保理江裕己さん),そして実施場所の首長がどれだけ熱いかによります.
ANAは航空会社なので空の専門家。ドローンの実験をするにも申請が通らないとできないわけで。その点、航空機やフライトの安全性などを熟知している時点で1歩リードしている。技術力、知識、実効性などを兼ねているからこその強みを活かしてさらに空の改革を進めていってくれることを期待したい。