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私が社会人になったのも30年近く前で、そのころの株価にやっと戻ったのかと少し感慨深いものがあります。(※別の日経記事で、今回の日経平均株価の上昇がごく一部の銘柄の寄与によるものだということは認識したうえで。)
入社以降、株価は下がるばかりで、銀行の持合い株式の含み益(兆円単位)がみるみる減っていくのを思い出しました。結局、97年ごろからの金融危機で、確か14,000円近辺まで下がって「オワタ」感を感じていました。
あの頃の、何とも言えない金融業界の絶望感も厳しかったですが、かといって、日経平均がこれだけ戻ってきても何ら高揚感がないのはなぜでしょう。。。
確かにこのところ激しくリスクオン相場ですね。加えて、今日の上げ方は、売買代金も2.2兆円と薄い中で、ETFの再投資もあり、熱狂なくスルスルと上がった印象です。

このスピードは1989年末をも彷彿とさせられますが、あの頃とは異なり、世界中でマネーが急増してしますし、日銀も年間12兆円も買っていただけるわけですから、もうしばらく持つでしょう。
「30年4ヵ月ぶり」とは。
思えば遠く。
生まれていない人も多い。
30年前のバブル最盛期の7割くらいまでに回復したに過ぎず、日本経済復活ではないので、騙されないように!他の主要大国(中米独など)指標は、30年で7〜8倍になっているので、「失われた30年」で日本1人負けです(泣)
東証が30年4か月ぶりの高値。経済と株価の両方に関して、いつも楽観論と悲観論がある。しかし、いまは楽観論が当たりではないか?
今日の株価上昇の理由は、(1)新型コロナウイルス対処の経済対策、(2)世界的に大規模な金融緩和策で市場に大量の資金が流れ込んでいるから。
そうなると、ワクチンの効果がでてくるまでの2年間、コロナウイルスの変異種はますます出回るのだから、各国は経済政策と金融緩和を続けるほかないわけで、株価は上昇しつづける。その借金を返すことになる将来の働き手には申し訳ないとは思うけれど。
経済対策とワクチンの開発により高値維持(以前のコメントの通り)

https://newspicks.com/news/4941274/
昨日は、午後からのプライスアクションや先物を見てると海外投資家による先物主導かな。ETFの配当再投資もあるようでしたが。
一方でネット証券通じた個人投資家の売買はマザーズ中心に活発な様子。お休みに入って、トレーダーに変身された方も多かったみたい(笑)。

30年ぶりということで、一世代交代した新しい時代にマーケットも経済も入ってきたということですね。
1989年12月29日の大納会で、日経平均の終値は3万8915円87銭でした(バブル期の最高値)。

今日より1万円以上も高かったのですね〜。

米国株のPERの高さを考えれば、日本株はまだ上がるかもしれません。

緩和マネーが流れ込んでいる間は…。
コロナワクチンの目処が立ちつつあると言っても、そういう不確実性の高い時期に株価がバブル以来の高値で終わる不思議。これは日銀の政策金融緩和によって金余りになり、日銀自身のお金も含めて証券市場に流れているから。やはり金融緩和だけではこういう不思議なことが起こる。財政出動によってターゲットを絞った投資をしていき、将来への成長の原資として使わないと、株をたくさん持っている人の資産だけが増えてしまう。しかも、実体経済が伴わない株高だけに頼る資産の増加は、非常に不安定で危うい。
色々な要因があるので、この株価自体を否定するわけではもちろんありませんが、ここまで実体経済と乖離すると、日経平均って何なのかという感じがしてきます。明るい材料を先取りしてるなら良いですが