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中国の経済規模、2028年に米国抜く=英シンクタンク

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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    予想よりも早いようだが、いずれ中国がGDPのトップに躍り出ることは誰の目にも明らかだ。ただ中国が世界中から尊敬され、信頼されるような国になれるかはまた別の問題だ。もちろん中国は各地で金をばら撒き、表面上の信頼を勝ち得ているように見えるが、多くの国は面従腹背といったところだろう。中国の浸透が激しかった豪州も、この数年で急に掌を返し始めた。恐らく根本的な問題は、中国が魅力的なソフトパワーに欠ける点であり、これを克服できないと、いつまで経っても札束で言うことを聞かせるというやり方になる。そしてそこが多くのソフトパワーを有する米国との差なのだろう。


注目のコメント

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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    さもありなんであります。GDPの算出法があてにならないにせよ、あれだけの人口で高い発展段階を迎えていますので。

    一方で、冷戦期のミサイルギャップのような議論もあり得ると感じます。冷戦期は軍産複合体が対ソ警戒論を通じて巨大化していくわけです。
    つまり、足元では対中警戒論が欧米で高まりを見せているわけですが、そうした警戒論を増幅させる意図を持っているアクターがいる気がしなくもありません。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    2030年代前半、早ければ2030年ころ中国の経済規模が米国を上回るという予測は以前から既に出ていたところで、新型コロナウイルスに起因する米中の経済の落ち込みと回復のスピード差からそれが2028年ころに早まるとの予測も既に国内のシンクタンクが出していますので、やはりそうか、という印象です。
    米国が音頭を取って共産党一党独裁のまま中国をWTOという自由貿易の枠組に入れた2001年当時、中国のGDPは米国の10分の1に過ぎませんでした。それから僅か20年で中国のGDPは米国の3分の2に達し、自らが原因になったウイルスで彼我の格差を一気に縮めてあと6~7年で民主国家の盟主の米国を抜く。
    経済の自由化は民主主義の下でしかなりたたない、経済の改革開放を始めた中国を自由貿易の枠組みに取り込んで多少豊かにしてやれば、中国も民主化が進んで共産党の一党独裁を止め、米国を旗頭とする民主国家の陣営に加わるだろうという思惑は見事に外れた形です。独裁体制の下でも経済発展は出来る、発展途上国にとってむしろその方が有利、という価値観が拡がると、世界はどこに向かうのか。
    2028年といえば、バイデン次期大統領が未だ政権を担っている可能性もある時です。その政策から目が離せん (@@。


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