【古市優子】急増するオンラインイベント。リアルの価値はどこに
コメント
注目のコメント
イベント業界は2020年、新型コロナにより大打撃を受けました。赤字必至のキャンセル対応から、急ピッチでオンライン化への方向転換、そして感染対策に冷や冷やしながらのリアルイベントの再開と、怒涛の一年を過ごしました。胃がキリキリする日々でしたが、ビジネスを存続させるために自分たちに出来そうなことすべてに挑戦してみた結果、多くの知見が得られました。「大予測」というお題をいただいたので、今回のピンチから学んだことを明るく振り返ってみました。2021年はイベント業界に限らず、こういった流れは起こりうると思いますので、ぜひご一読いただけましたら嬉しいです。
試行錯誤の2020年から、新しいリアル・オンラインが当たり前になる2021年になると思います。ハイブリッドもあれば、オンラインだけ、オフラインだけと言った開催の形も多種多様になるはずです。チケット問題は今年大きな課題の一つだったので、古市さんの見解通り来年は大きく変化がありそうです。
この1年は本当に”イベント”(広い意味での)のあり方について、たくさんの方とディスカッションしたり、実施や参加を試した1年でした。チーム全員で海外の有名なカンファレンスに参加できたのも今年ならではかと。そこでの学びを来年のイベントに活かしたいと思っていますし、また色々な知見がすごい勢いで共有されていって、日本から新しいイベントのあり方を発信できるようになればと思っています。とっても腹落ちする納得の記事でした。
遠くに離れているほど心は近い、ではありませんが、オンラインで今まで出会えなかったご縁に恵まれた2020年。
私もSPEEDAのウェビナーで視聴無料とはいえ、ファイナンスという退屈そうなテーマに1300人を超える視聴者登録があったことは驚きで、感激して涙が出そうになったものです。
1000人を超える人に向かってリアルタイムでしやべってフィードバックを受けるという貴重な経験ができたのもコロナ禍があってこその気付きでした。
確かに、愛ある顧客に対するプレミアムなリアル、オンライン含むイベントのあり方を追求していくのが2021年のテーマなんでしょうね♪