日本で「オンライン教育が進まない」本当の理由
東洋経済オンライン
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注目のコメント
私の印象とはちょっと違うので。あくまでも私の経験からですが、娘たちの通う学校ではグループワーク、対話型、プロジェクトベースのカリキュラムも多く、教育テレビや問題集で代わりになるという内容ではありません。学校が閉鎖されたときも、一番のチャレンジは、そういったカリキュラムをどのようにオンラインでやるか、というところだったと思います。なので、娘たちはロックダウン中でも就学時間中はずっとオンラインで学校と繋がっていて、グループチャットなどで課題を一緒に解いたり、発表したり、一緒にリサーチしたりしていました。この移行が驚くほどスムーズにいったのは、もちろん普段からデジタル化されていて、提出物や先生からのフィードバックなどもすべてオンラインで行われていたからだと思います。日本の教育の良い所はたくさんありますし、オンライン化が目的ではない、というのは同意します。オンラインを取り入れることで教育の可能性を広げていけるといいですね。
教科書も教材も優れていて豊富。Eテレがスゴい。塾・予備校・習い事が発達。学校の先生が熱心。・・あまり語られてこなかった日本の強みです。学校IT化が進まなかった/進まなくて済んだ理由でもあります。逆に言えば、IT化を進めれば日本の教育は最高の環境になります。
教員のオンラインで教えること、の習熟度が全てじゃないですかね。
オンラインというのがあくまでも手法である、ということはその通りです。
しかし、教える側の教員がその手法に慣れていないとしたら、結果として教育のクオリティは下がるでしょう。