エストニアのBoltが190億円調達、電動キックボードをさらに拡大
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電動キックボード、パリでは電動アシスト自転車と並んでよく売っていますし、路上でも個人所有のそれをよく見ます。電動アシスト自転車に比べると価格も安く自宅や職場での保管スペースにも困らないというメリットがあります。
このような新しい個人向けの電動モビリティはNVEIとかEDPM とか呼ばれていて、弊社でも事故に備えた保険を販売しています(笑)
Lime等のシェア型を路上で見かける比率は明らかに減りました。個人所有の割合が増えたというのもありますが、もともと利用料金も公共交通に比べると高くレジャーか観光客の利用比率が多かったという事情もあります。
個人的には観光名所や公園の周辺に放置されて散らかっているのを見るとこれ以上増えるのはどうかと思いますし、公共交通の充実するパリでは結局歩けよという距離でしか使えないのでモビリティの補完という意味でも微妙だし、人力で回収して再配置しているのを見るとホントにビジネスとして成り立つのかなという、ドックレス型のシェア事業には色々と疑問があるのも事実です。日本では安全面から普及にストップがかかっていますが、自転車とあまり変わらない気がするんですけどね。
以前イスラエルに行った時、街中にありましたが特に危険は感じなかったです。アナログ自転車でもいいんだがともかくパーソナルモビリティで完結するライフスタイル、持続可能的で自給可能な都市、それにフィットする特に交通インフラを備えた都市があってもいいと思うんだよな
