建設アスベスト訴訟 最高裁が上告退ける 国の賠償責任 初確定

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2020年12月16日

  最高裁判決の意味はとても大きいです。そこから社会がリセットされます。今回はほぼ高裁判決の踏襲ではありますが、国だけでなく建材メーカーへの判断も見直すことが予想されます。最高裁の強い意志が伺われます。アスベストは、かつて身近な存在でした。フロンガスもそうでしたが、その後に害悪がわかることは避けられないことです。誰が罪という議論より、被害者がどう救われるかに動くべきです。時間はかかっても、司法の判断の意味を思います。
• Fujino Tadashi

  西早稲田総合法律事務所 弁護士・企業法務アドバイザー

  ・2020年12月19日

  誤解されている方もいらっしゃるようですが、最高裁は本件で判決を書いていませんし、そこは様々な見方があり得ます。
  もちろん、これで高裁判決が確定したのは事実で、上告審が審理を行わなかったことで、結果的に早期に被害救済が図られたことは評価されるべきだと思いますが。
• 木寺 優

  合同会社オノエ塗装 代表社員　施工管理技士

  ・2020年12月17日

  タバコも吸わないし体はいたって健康ですが、私も若いときにきっちり食らってると思います。
  FRPは大丈夫らしいけど、20年後なんかこわいよね