イマ見つめ直す、ミライのNewPublicに向けた『思想の再構築』 - Publingual
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第二弾です。タイトルが固めですが、私がコロンビア大学大学院の留学時に最も意識していたことの一つでもあります。ニューヨークでは、米国的な価値観、米国的な資本主義こそ絶対だと思う方もそれなりにいたような気がしますが、私はバランスをとることが必要だと思っています。何事も日本・東京にも、米国・ニューヨークにもいいところがあり、それを客観視できないと、伸びしろに限界があると思っています。
例えば、“サムライ”のイチローが野球のメジャーリーグで戦えたのも、本来の日本で蓄積した、そして、訓練した今までの土台に、米国の環境などに対して、少しずつ調和していったからであり、西洋的なものを土台にしたものではない、ということだと思っています。このあたり、政策・公共経営他、似たようなことがいえるというのが今回の話です。
注目のコメント
「今、価値観や思想の大きな変化のサイクルに、私たちはいます」と、Pro Publingualの小田切未来氏(経産官僚、政策起業家を経て、現在、東大研究者)は、語る。
歴史や事例を紐解きながら、知らず知らずのうちに社会や私たちに大きな影響をもたらす『思想』について、解説いただきます。