街角景気、11月は感染再拡大で3月以来の悪化 先行きも低下
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良くなりようがない調査です。ムードがムードだけに、宿泊に飲食は非常に厳しいと感じます。
感染対策と経済活動は両立が目指されるべきですが、兎にも角にも何もかも制限することは「暴力」でしかあり得ません。地域別に現状判断指数を見ると、北海道がダントツの下落幅で水準が30台となっていることからも、コロナの感染拡大が主因であることがわかります。
一方で、コロナの感染拡大が限定的な九州や沖縄の現状判断指数は依然として分岐点の50を上回っています。
こうしたことからも、コロナ拡大の主因は季節要因であることがわかります。自粛が緩んでGOTOも始まり、さあこれからという期待感が高まったところへ冬場の感染拡大による自粛ムードの再来です。データに基づく景気動向の指標と違って心理的な影響を多分に受ける景気ウォッチャー指数が大幅に悪化するのは当然です。人々の心理の悪化が景気の足を本格的に引っ張る前に、活動が再開される良いのだけれど・・・ (・.・;