【直撃】最強クラブGMのリーダー論「上ではなく円の中心」
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川崎市に30年住んでいます。もともと川崎にあった『常勝軍団』ヴェルディは、地元市民を一顧だにせず、「全国区」クラブを標榜していました。そのため、僕たち市民とヴェルディの関係は冷え切っていました。
その反動か、フロンターレは市民の方を向いてくれるし、市民もフロンターレをとても身近に感じています。等々力の雰囲気はとても心地よいものです。
この良い関係がずっと続くことを祈っています。
注目のコメント
圧倒的な力でリーグ制覇を果たしたフロンターレの「歴史」を作ってきた庄子GMに話を聞きました。この4シーズンで3度のリーグ制覇と1度のカップ戦優勝。
常勝軍団と言って差し支えないその裏側に、失敗から学んだチーム作りがあります。
組織の分厚さや歴史といったファクターはあれど、「積み上げる」「育てる」という「当たり前のこと」ができる環境を整備していくこと。即戦力志向にある今こそ、フロンターレに学ぶものがあると改めて思いました。「当たり前のことを当たり前にやる」ことがいかに組織を強くするかというまとめは、その通りだと思います。ただ、それがなぜできないのか、選手たちはどう思っていたのかなんてところを深く掘り下げていただくともっと良かったと思いました。この記事から想定されるのは、例えばGMや監督は実は今の選手そのものよりも選手の実績を見ている、とか。
フロンターレを15年ほど応援してますが、この記事に記載のないところでの強みといえば「海外移籍が少ない」ことだと思います。ここ10年で5人くらいだと思います。他クラブのような、若手が出てきて即海外は事例としてありません。
その理由として大卒選手が多いことが挙げられます。大卒から海外は鄭大世選手と田坂選手だけだと思います。実態として大卒の方が海外に狙われにくいので。現状の主力で大卒は移籍組も含めると、小林・谷口・守田・車屋・山根・三笘・中村等。そういった意味で、田中碧、三笘が海外行かない限りは悪くても中位はキープできると思います。Jリーグのチーム運営で最も避けるべきはJ2降格なので。